2022年度NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で俳優・佐藤二朗さんが演じる武将・比企能員。
「比企の乱」で滅亡した比企一族が誇る三人の姫君「比企三姫」の涙から生まれた、小川の誇る地酒です。
★比奈(姫ノ前)役として堀田真由さん、せつ(若狭局)役として山谷花純さんが出演しています!
ギフトボックス内容
■ 大吟醸「比企三姫 丹後局」
単品はこちら:https://shop.ogakuru.jp/products/mat0050501
■ 吟醸酒「比企三姫 姫ノ前」
単品はこちら:https://shop.ogakuru.jp/products/mat0050601
■ 純米酒「比企三姫 若狭局」
単品はこちら:https://shop.ogakuru.jp/products/mat0050701
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【無双の歌人】丹後局(たんごのつぼね)
源頼朝の乳母であった比企尼の娘。比企能員の(義)妹。
二条院に仕え「無双の歌人」と呼ばれたそうです。
丹後局と頼朝との間に生まれた子は、やがて初代薩摩当主・島津忠久となります。
「比企の乱」後、身の危険を感じた丹後局は、九州の我が子・忠久のもとに落ちのびたと言われています。
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【絶世の美女】姫ノ前(ひめのまえ)
源頼朝の乳母であった比企尼の孫。比企能員の姪。
吾妻鏡にも「絶世の美女」と記されるほど。
北条義時の妻となる際に「離別をいたすべからず」という起請文をとったことから、
日本の契約結婚第一号とも言われているそうです。
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【悲運の姫君】若狭局(わかさのつぼね)
源頼朝の乳母であった比企尼の孫。比企能員の娘。
鎌倉幕府二代将軍・源頼家の妻。
夫頼家からいただいた鎌倉彫の櫛を眺めては涙に暮れる若狭局は、見かねた祖母・比企尼から想いを断つように言われ、泣く泣く形見の櫛を沼に放ち捨てたという伝説が残っています。
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「比企三姫」は3本いずれも、小川町の酒蔵「松岡醸造 帝松」で造られた地酒です。
悠久の歴史に想いを馳せながら、自然に寄り添う小川の地酒をお楽しみください。